HOスロットカー　Gfinger

レース

*レース予定
*レギレーション
*レースリザルト

HOスロットカーは基本的にレースをする為に作られたTOYです。
これは、レースをしない訳にはいきません。
簡単に、コースマナーとレースの流れを説明致します。

*コースマナー
コースに接地して良いパーツはガイドピン・ピックアップシュー・タイヤのみです。
他のパーツがコースに接地する場合は、接地しない様にセッティングを変えるのが基本。
レースでは車険時にディレクター判断で車検が通らない場合が有ります。

コースアウトしたＨＯスロットカーを入れて貰う時は、必ずありがとうございますとお礼を言う。
基本中の基本で入れて貰うコースカラーもハッキリ言う。

コースアウトしたＨＯスロットカーが他のレーンに偶然入った場合は、入ったレーンカラー+ライドオンと告げる。
例えば、ブルー走行中にコースアウトしてグリーンのレーンに入ったら、グリーンライドオン！

コースアウトしたＨＯスロットカーが他のレーンを塞いだ場合は、カラー+止まってか危ないで良いです。
本当は違う言い方が有りますが、現実的にはカラー+止まってか危ないの方が早い。
自車が壊れるだけなら良いが、相手のＨＯスロットカーも壊れる可能性が有るので早く大きな声で言う。

他には、常識の範囲で他の方に邪魔になる様な行為は原則禁止です。
レーンを一人占めする行為も禁止です、人数とレーン数で常識の範囲で走行して下さい。

*レース運営
レース権限の順番です。
レースディレクター→マーシャル→レーサーの順番です。

コースアウト
コースアウトしたＨＯスロットカーを原則レーサーは触ってはいけません。
レーサー前のストレートで自車が手に届く範囲ではディレクター・マーシャルの判断でレーサーが入れる事を
許される場合が有ります。

トラック！
レース中にレース中断を呼び掛ける言葉です。
コースアウトが続発してマーシャル一人での素早い復旧が難しい時や場外に出たＨＯスロットカーを見失った時
にトラック！とディレクターに呼び掛けます。

レーサー前のストレートでのコースアウトはマーシャルの手が届かない場合が多いです。
この場合は、マーシャル及びレーサーがトラックの指示を出します。
ディレクターは目視して中断を決めます。

ライドオン！
コースアウトしたＨＯスロットカーが他のレーンに入った時にマーシャル・レーサーがライドオンとディレクターに
指示を出します。
原則的には、レースを中断して復旧します。

レースディレクターはレース全体を管理します。
レースの運営及び中断もディレクターが決めます。
トラックの呼び掛けで現場を目視して中断か続行か決めます。

マーシャルはディレクターの補佐役です。
コースアウトしたＨＯスロットカーをレーンに復旧したり中断を指示出来ます。
マーシャルは決められた範囲のコースアウトしたＨＯスロットカーの復旧を担当します。
レース全体を把握する必要性は有りません、把握しようとしてモニターを見てる間に担当箇所で
コースアウトしたＨＯスロットカーが有ったらレーサーは目も当てれません。

コース復旧する場所はコースアウトした場所から一番近いマーシャルの入れやすい場所に復旧します。
無理にコースアウトした場所からの復旧は多重コースアウトの元になるので・・・

多重コースアウトの場合は、多重コースアウトの元になったＨＯスロットカーが原則一番最後の復旧になります。

レーサーは言葉通りレースをする人です。
トラックの指示を出してもディレクターが必要無いと思えば中断しません。

レーサーはマーシャルの復旧に文句を言ってはいけません。

*レースの流れ
予選
予選は色々なローカルルールが有るので何とも言えません。
Ｇｆｉｎｇｅｒでは、レーススタートのレーンカラーを決めれます。
参加人数によっては、いきなり決勝レース行きも有るので出来るだけ上位に行った方が良いでしょう！

同一ラップが出た場合
1/1000秒での計測なので同一ラップが出る場合は少ないですが出た場合は、先に走った方が優先です。
1/100秒だと結構出ます。

レース
各レーン毎に決められた時間を走ります。
赤→黄色→青→緑の4レーンコースでのレースで各ヒート2分だと赤を2分走った後に黄色2分と順番に走ります。
2分間で終了した場所からレーンを変えて2分間走ります。

緑から始まったレーサーは緑→赤→黄色→青の順番です。

4ヒート終わった時点で一番周回数+ｍ数が多いレーサーがそのレースの勝者です。

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